本日は、私のwebサイトにお越しいただきありがとうございます(^^)
私は接客業歴20年!フルタイムで働く1児の母です。
あるきっかけでwebマーケティングを学び始め、2年後に在宅ワークで月収30万円を目指しています!
詳しい経緯はプロフィール記事にまとめているので、よかったら読んでみてくださいね。
「この人の話はなぜかスッと頭の中に入ってくる」
「この人の報告はなぜか聞きやすい」
「この人の話はすごく引き込まれる」
こんな風に思ったことありませんか?
実は、話が分かりやすい人にはある共通点があります。聞く人の頭の中に自然と入っていく、文章の秘密が取り入れられているのです!
それが「PREP(プレップ)法」」です。
PREP法を使うと、誰でも簡単に理解しやすい文章を書いたり、話したりすることができます。この法則を知っていることが、ビジネスでの成功に大きく関わってくるのです!
私は、ビジネスで成功している経営者の話を聞くことがとても好きで、テレビ番組を録画して見るほどなのですが、どの経営者の方の話もとても分かりやすく、ビジネス素人が聞いても理解しやすいことが多いなと常々思っていました。
その秘密はこんなところにあったのです。成功者は全員このPREP法を用いた文章構成で話をしていると言っても過言ではありません。
分かりやすく面白い話ができるということは、文章力や表現力が優れているということ。面白い話ができる人は相手にとって分かりすくおもしろい文章を書くこともできるのです。
本記事では、誰にでも引き込まれる文章を書くことができる、PREP法について解説していきます。
皆さんもぜひこのPREP法を日常に取り入れて、相手の心に届く文章を書けるように、そして話せるようになりましょう!
「伝えたいことが伝わらない」
「何が言いたいの?と言われてしまう」
「引き込まれる文章を書きたい」
PREP法とは
早速PREP法の中身について解説していきますね!
P=要点(Point)
R=理由(Reason)
E=具体例(Example)
P=要点(Point)
これがPREP法の型です。
Point:最初にまず結論を述べること。これが一番大事なところです!
Reason:Pointで述べた結論の理由を説明します。
Example:Reasonで述べた理由を裏付けるような、具体的な例を説明します。
Point:文章のまとめの部分。最後にもう一度結論を述べます。
法則自体はとてもシンプルですよね?
この順番をしっかり覚えておいてください。
PREP法が伝わりやすい理由
PREP法を用いて話すということは、説明が上手くなることに直結しています。
では、なぜPREP法が伝わりやすいのでしょうか。
それには、現代人がせっかちであることに大きく関係しています。
何かを話すときに、「私はこう思った」など主観的な話を先にしてしまうと、聞き手は「結論はなんだろう?」と常に考えながら話を聞くことになります。肝心の中身の話がスッと頭に入ってこないのです。
ところが、話の一番最初に「結論」を話してしまえば、聞き手はその話の結論を知っているのでそのテイで話を聞くことができ、内容に集中できます。結果、伝えたいことが伝わるようになるのです。
この結論が想定外のものだった場合、その後の話は、より一層期待を込めて聞きたくなりますよね!
「結論」を最初と最後に2回もってくるのがPREP法の最大の特徴ですが、その一番の効果は、最初の「結論」で話に引き込み、最後の「結論」でしっかり認知させるということなのです。
PREP法の文書の例
ここで、「PREP法を用いていない文章」を、「PREP法を用いた文章」に変えてみたいと思います。
先日、気になっていた映画を観に行きました。
この映画は実話を元に作られているのですが、主演の俳優さんが半年かけて肉体改造をして役作りを行ったそうです。それ以外にも話の元となった人物と1ヵ月ともに生活してその人のクセや特徴を自身に刷り込むなど、俳優さんの本気度が前々から話題になっており、すごく期待して観に行きました。
私は上映時間が長い映画が得意ではなく、以前、途中で断念してしまった経験があります。今回は時間が3時間だったので不安でしたが、あっという間に感じるほど目が離せない展開で最後まで楽しむことができました。
主演俳優さんは元となった人物そのもの!以前の面影がほとんどないほど完璧な役作りでした。そのおかげもあって、話の内容がスムーズに入ってくるので、映画に没頭できたのも良かったです。
P(要点・結論):先日気になっていた映画を観に行ったのですが、期待以上でものすごくおもしろかったです!
R(理由):この映画は実話を元に作られているのですが、主演の俳優さんが半年かけて肉体改造をして役作りを行ったそうです。それ以外にも話の元となった人物と1ヵ月ともに生活してその人のクセや特徴を自身に刷り込むなど、俳優さんの本気度が前々から話題になっており、期待値も大きかったです。
E(具体例):実際に見てみると、主演俳優さんは元となった人物そのもの!以前の面影がほとんどないほど完璧な役作りでした。そのおかげもあって、話の内容がスムーズに入ってくるので、映画に没頭することができました。
P(要点・結論):私な実は上映時間が長い映画が得意ではなく、今回は3時間の大作なので少し不安でしたが、あっという間に感じるほど目が離せない展開。本当におもしろかったので、たくさんの人におすすめしたい映画です。
いかがですか?
先に映画の感想を教えてもらえると、「結局面白かったのかな?」「つまらなかったのかな?」を気にせずに「おもしろかった」前提で話を聞くことができますよね!
最後に
今回は、引き込まれる文章の特徴である、PREP法について説明しました。
実は、この記事自体も「PREP法」で構成されています!
気づきましたか?
このPREP法を日常的に使えるようになるには、話の最初にある一言を言うだけでOK。
それは「結論から言うと」です。
今日から、人に何か話をするときは、ぜひ「結論から言うと」と言って話始めてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます(^^)