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「マネするだけ!」初心者でも書ける、読まれるブログ記事構成のコツ

はじめまして。まよです。
本日は、私のwebサイトにお越しいただきありがとうございます(^^)

私は接客業歴20年!フルタイムで働く1児の母です。
あるきっかけでwebマーケティングを学び始め、2年後に在宅ワークで月収30万円を目指しています!

詳しい経緯はプロフィール記事にまとめているので、よかったら読んでみてくださいね。

 

本記事は、こんな人におすすめ!

「ブログの書き方がわからない」
「初心者の記事が本当に読んでもらえるか不安」

ブログ記事を書こうとしても、ただ書きたいことだけを書いていては誰にも読んでもらえないですよね。

記事を書くときに一番重要なのは、実は内容ではないんです。

せっかく書いた記事を読んでもらうために重要なことは、

「自然と読みたくなるように仕掛けられた文章構成」
「最後まで読みたいと思うように興味づけられた冒頭の文章」

この2点です!

本記事ではブログの記事構成の型と、冒頭の興味付けで使えるライティング技法を紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

これからブログを始めようと考えている方のハードルが少しでも下がりますように。

ぜひ最後までご覧ください(^^)
ではいってみましょう!

ブログ記事の全体構成は全部で4つ

ブログ記事は一般的に以下の4つの構成で書いていきます。

1.タイトル

記事を読んでもらえるかどうかを左右する、最も重要な部分。

直接的な悩みを解決する内容を示すようなもの30文字前後で書くのが最も伝わりやすいと言われています。

2.導入部分

記事を開いて最初に目にするこの導入部分。

ブログ構成の中で特に重要視されています。その理由は、ここの興味付けがしっかりされているかいないかで、続きを読むか他の記事を探すかを判断されてしまうからです。

本文にどんなにタメになる内容が書かれていたとしても、最初にあまり関係のない筆者の自己紹介やエピソードなどが長々と書かれていたら、読む気もなくなってしまいますよね。

3.本文部分

記事の内容のメインの部分です。

訪れた方がどんなことに悩んでいるのか、どんなことを知りたいのかの答えが置かれている状態であることが必須です。

流し見されても内容がだいたい把握できるように、見出しをつけて目次だけでも内容が分かるようにするのが大切です。

4.まとめ部分

最後にまとめの要約があると、記事の内容が記憶に残りやすいです。

特に大事なポイントを簡潔にまとめて、読者に内容をおさらいしてもらいます。

ブログ記事のような長い文章は流し見されることも多いので、伝えたいことをしっかり伝えるためにも、最後までしっかりと文章を構成していきましょう!

構成部分の書き方

それぞれの構成部分の書き方を解説していきます。

1.タイトル

記事を読んでもらえるかどうかを左右する大事な部分。悩みを解決する内容であることと同時に、インパクトのある人間心理をついたタイトルが必須です。

ここで1つ、タイトルに活用できるライティング技法をご紹介します。

<GDTの法則>

人が最も強く感じると言われている欲求。
この欲求を理解することで、ブログの興味付けに必要な要素を理解することができます。

G(Goal)・・・「時間をかけず」「努力せず」「お金をかけず」何かを得たい欲求
D(Desire)・・・「認められたい」「快適でありたい」欲求
T(Teaser)・・・「限定商品」「ギャップ」「反社会性」に惹かれる人間としての性

例えば、「マネするだけ」「初心者でもできる」「無料で」「スキル0から経営者へ」など。

これは一例ですが、「GDTの法則」に基づいた欲求を刺激するワードをタイトルに使うことで、インパクトを与えることができます。

本記事では、「マネするだけ!」のワードを使い、初心者でも簡単にできることをアピールしています。

2.導入部分

導入部分の書き方は以下の4ステップを意識しましょう。

導入部分の書き方

①解決できる悩みや疑問を書く
「~というお悩みはありませんか?」
「~が知りたい、~が分からない」

②解決策を伝える
「この記事を読んだら解決できます」

③解決できる根拠を示す
「なぜなら~」

④記事の内容を一言でまとめる
「本記事では~解説しています」「この記事で得られること」

導入部分で活用できるライティング技法をご紹介します。

<インサイト>

人の心にグサッとさす、人の心をグッと惹きつけるような内容。

「世の中に知られていない意外な新事実」
「相手が気づいていない本当の欲求」

②の部分で活用するととても効果的です。

例えば、
「一般的にはこんな風に思われていますが、実はそれよりもさらに重要なことがあるんです!」

「一般的にはこんな風に言われていますが、実は○○できる裏技があるんです」

導入部分の興味付けでこう言われると、「えっ!知りたい!」と思いますよね?

その心理をうまく利用して、記事の冒頭の導入部分では、記事の内容の中から「意外な新事実」「気づいていない本当の欲求」を盛り込むようにしましょう!

3.本文部分

記事本文では、ライティング技法として有名は「PREP法」をご紹介します。PREP法はプレゼンや論文などでもよく使われている手法です。

PREP法

P(Point)・・・結論
R(Reason)・・・「結論」の理由
E(Example)・・・「理由」を裏付ける具体例
P(Point)・・・最後にもう一度結論

何かを説明するときに用いると、流れが分かりやすくなり、相手が飽きずに最後まで読みやすくなります。

日常的に様々な場面で使える手法なので、ぜひ活用してみてくださいね!

ではPREP法の具体的な使い方について説明していきます。

1.結論

冒頭ではまず結論を書きます。先に結論を書くことによって話の要点を先に知ることができるので、後の話が理解しやすくなります。

<具体的な書き方>

「結論から言うと、記事を書くときはPREP法を使います」

言い切ることが大切です!

2.理由

結論の理由を続けて書くことで、結論の説得力が増す効果があります。

<具体的な書き方>

「なぜなら、内容が伝わりやすく、説得力も増すからです。」

3.具体例

具体例を出すことで、結論がよりイメージしやすくなります。

<具体的な書き方>

「例えば、プレゼンや論文でも使われています。」

4.最後にもう一度結論

最後にもう一度結論を書くことで、要点をより印象づけることができます。

<具体的な書き方>

「なので、記事を書くときはこのPREP法を使うことによって、分かりやすく伝わりやすい文章を書くことができます。」

いかがですか?

こうしてみるとそこまで複雑な技法ではありませんよね?

文章が長いブログ記事などでは、このPREP法の構成で文章を作ることで、まとまりやすく読み手にとっても分かりやすい記事を書くことができるのです。

4.まとめ部分

最後に、まとめ部分の書き方を紹介します。

まとめ部分の書き方

①簡単に本文の内容を説明する
「今回の記事では~を解説しました。」

②読み手に寄り添う一言を添える
「あなたのお悩みが解決して~になれますように」

③過去の記事のおすすめ記事リンクを置いておく
「こちらの記事も合わせてご覧ください」

①簡単に本文の内容を説明する

まとめ部分は、本文の内容を簡潔に説明し、読み手に印象を残すことが大切です。

②読み手に寄り添う一言を添える

悩みが解決されたであろう事実を言葉にして表すことで、読み手にもそれを認識してもらいます。そうすることで、記事を読んだ満足感と納得感を感じてもらうことができます。

③過去の記事のおすすめ記事リンクを置いておく

読み手の満足感が高まったところで、次に行動喚起するような記事リンクをはっておくと、更に次の行動を促すことができます。

例えばスクールの必要性を書いた記事であれば、最後にスクールへのご案内を貼っておくのが効果的ですよね!

まとめ

今回の記事では、初心者でも書ける、ブログ記事の構成の型と、読まれる文章に導くライティング技法について説明しました。

ブログの書き方や基本の型が分かり、ブログを書くハードルが少し下がったのではないでしょうか。

ご紹介した文章の型とライティング技法を用いるコツをつかめば、初心者でもそれなりの文章を書くことができるようになりますよ。

まずは型をマネして記事をどんどん書いてみてください!

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^^)