本日は、私のwebサイトにお越しいただきありがとうございます(^^)
私は接客業歴20年！フルタイムで働く1児の母です。
あるきっかけでwebマーケティングを学び始め、2年後に在宅ワークで月収30万円を目指しています！
詳しい経緯はプロフィール記事にまとめているので、よかったら読んでみてくださいね。
私自身のwebマーケティングの学びをシリーズ化している「初心者のためのwebマーケティング」。今回で3回目です。webマーケティングの基本をやさしく解説しています。
1回目、2回目をまだご覧になっていない方は、ぜひあわせてご覧ください。
webから集客するための4つの基本
webから集客をして売上を上げるためには乗り越えなければならない壁が4つあります。
つまり、この4つの壁を乗り越えれば集客に困らない状態を作ることができるんです！
①3層の欲求別アプローチ
②差別化を聞かせたアプローチ
③信頼の構築（ブランディング）
④集客のためのメディア構築
3層の欲求別アプローチ
お客様を自社のwebサイトに集めようと思った時、
欲求別にアプローチすることがとても重要です。
欲求には3種類あって、
①すぐに欲しいと思っている人
②興味はあるけれどまだ欲しいとまでは思っていない人
③欲しくもないし興味もない人
今回は、「潜在層」と呼ばれる②の「興味はあるけれどまだ欲しいとまでは思っていない人」に対するアプローチ方法についてお話ししていきます！
潜在層へのアプローチ
興味はあるけどそこまで欲しいわけではないという方は、実際とても多い層です。
「潜在欲求層の人たちにどれだけ興味付けして、そこからどれだけ売上を作れるか」
ビジネスの成功を左右する最も重要なポイントになります。
世の中で集客が上手くいっている人の特徴
欲求を上手に高める
↓
ファン化する
↓
売上を作る
この流れがとても上手です。
では、実際にこの潜在欲求層に人たちをどうやって見つけて、どうやって囲い込んでいくのでしょうか。
具体的にはこの3ステップです。
Step1. SNS・Youtubeで興味がある人を見つける
Step2. 教育をする（メルマガ・公式LINEアカウント）
Step3. 商品のご案内をする
1つずつ解説していきますね。
Step1. SNS・Youtubeで興味がある人を見つける
何に興味があるのかを判断する
潜在欲求層はその人の興味を軸に集めるのが基本。
興味・関心を色濃く表しているのがInstagramなどのSNSなんです。
SNSを見て、何に興味があるのかを判断する手段は2つあります。
・ハッシュタグ
・誰をフォローしているか
例えば「#品川 テニス」のようなハッシュタグをつけている人はテニスに興味がありますよね。
ハッシュタグをつけるということは、同じように興味関心がある人に見つけてもらって「いいね」が欲しいという欲求なので、興味あることが一目で分かります。
また、誰かアイドルをフォローしている人であれば、アイドル好きでることが分かりますよね。
このように、その人の興味関心がすぐに分かるように、あなたの商品やサービスに興味がある人というのは、すぐに見つけることができるのです。
問題なのは、その人たちをどうやって囲い込むかということです。
注意すること
潜在欲求層は、興味はあるけれど、欲求度合いは小さい状態です。
この状態でいる人たちに対して絶対にやってはいけないこと
・売り込みをかける
・行動を促すようにプッシュする
例えば「#品川 テニス」とハッシュタグをつけている人に対して、テニススクールのオーナーが勧誘DMを送るなどです。
経験があるかもしれませんが、見知らぬ人からのダイレクトメール（DM）ほど怖いものはありません。場合によってはブロックされてもおかしくありません！
Step2. 教育をする（メルマガ・公式LINE）
興味関心がある人をSNSで見つけることができることはお分かりいただけたと思います。
この人達を最も効率的に囲い込む方法は
メルマガや公式LINEに誘導することです。
この囲い込みの方法はメルマガからスタートして、LINE→Youtubeへと移行してきましたが、やっていることは変わりません。
2014年 メルマガ
2017年 LINE＠（現LINE公式アカウント）
2019年 Youtube
メルマガや公式LINEに登録してもらってからの流れ
情報提供
↓
興味付け
↓
信頼関係を築く
↓
サービスをご案内する
Step3. 商品のご案内をする
メルマガや公式LINEに登録してもらうことで、その中でもっと有益な情報を提供することができます。
そのようにして教育をすることで欲求を高めていき、最終的に売上につなげていくのです。
この3ステップは飽和している
ここまで説明してきましたが、潜在欲求層に対するこの３ステップのアプローチは、実は飽和しています。やっている人がたくさんいるんですね！
うまくいったパターンがあればあるほど、みんな同じことをするのは当然ですよね。
この3ステップだけをやっていても、集客して売上を上げることは簡単ではないでしょう。
でも、この飽和状態の潜在欲求層へのアプローチ。成功している人は当然いるんです。
その人たちがやっていること、このレッドオーシャンの戦い方に勝つ方法、それは
圧倒的な差別化
これに尽きます！
この圧倒的な差別化のことをUSP戦略と言います。
USP戦略なくして、この潜在欲求層の方たちへのアプローチは成功しないと言っても過言ではありません。なぜなら競合が多いからです。
これから潜在欲求層へのアプローチとしてやらなければいけないことは、
・SNS・Youtubeで興味のある人を見つける
・メルマガ・LINE公式アカウントで囲い込んで教育する
・商品のご案内をする
この3ステップ＋USP戦略
この事実を知っているだけで、既に差別化できる可能性は高いです。
USP戦略の具体的な対策については、こちらの記事で解説しています。
SNS運用代行が注目される理由
潜在欲求層へのアプローチが重要なことは前述した通りです。
そして、そのアプローチの最初の１歩がSNSやYoutubeで興味のある人にアプローチすることだということも理解できたと思います。
つまり、企業にとってはSNSやYoutubeで人を集め、LINE公式アカウントに登録してもらうことが重要な課題であることがお分かりいただけますよね。
このような目的を持って、企業に代わってSNSを運用する仕事がSNS運用代行です。
webマーケティングを活用した在宅ワークで最近注目が集まっている仕事です。
SNSで集客するビジネスモデルは以前からありましたが、コロナ禍以降急速に拡大しました。企業はもはやweb上で集客してモノを売る仕組みができなければ、競合に勝てない時代です。
webマーケティングの知識を持ち、企業のSNSから集客できる仕組みを作れる人材は今後ますます重宝されていきます。
在宅ワークを実現させるための手段として、webマーケティングが有効な理由はこんなところにもありました！
さいごに
今回は、3つの欲求別アプローチのうち、潜在欲求層に向けてのアプローチの仕方についてお話ししました。
SNS運用ってそういうことだったのね！と私の中では腑に落ちる部分も多かったです。
顕在欲求層へのアプローチの最初のステップであるSNS。
集客するための運用や根本にあるwebマーケティングについて、私が学んでいるスクール「リモラボ」。
気になった方はぜひのぞいてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます(^^)
