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みなさん「小1の壁」ってご存知ですか?
この記事を読んでくださっている方は、私と同じように「小1の壁」を意識し始めたワーママが多いのではないでしょうか。
わが子は現在3歳。小1の壁はまだまだのように感じますが、実際に小1の壁がどんなものなのかを知った時、「このままでは絶対にマズイ!」と血の気が引いたのを覚えています。
そして同時に、「今から準備しなければ間に合わない!」と思ったのです。
なんの準備だと思いますか?
そう、在宅ワークを仕事にするための準備です。
えっ?なぜ在宅ワーク?
と思いましたよね。笑
在宅ワークを仕事にすると、小1の壁を乗り越えるためのメリットがたくさんあるんです!
本記事では、小1の壁に不安を感じるフルタイムワーママに向けて、在宅フリーランスという働き方で得られるメリットについてお話したいと思います。
また、在宅フリーランスを目指すために選ぶべき仕事についても紹介していますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
小1の壁とは?
ここで改めて「小1の壁」について説明します。
小1の壁とは・・・
主に共働き家庭において、子どもが保育園から小学校に上がる際に、仕事と育児の両立が難しくなること。
親の退社時間まで子供を預けられる施設がみつからなくなったり、保護者の負担が増えたりすることにより、働き方を変えなければならないような問題が生じます。
つまり、「小1の壁」とは保育園児から小学生になる共働き家庭やシングル家庭の、主にフルタイムで働くワーママが働き方を変える問題のこと。
基本的に、時短勤務は子どもが6歳になる日の前日までしか取ることができません。
今は延長保育を活用し、フルタイムのワーママとして共働きをがんばっていますが、子どもが小学生になったとたん、新たに「小1の壁」問題が立ちふさがるのです!
子育てをしてみないと気づくことさえないこの小1の壁。結構絶望を感じませんか?
身を粉にして働くワーママを脅かす小1の壁とはなぜ起こるのか。
それに対応できる在宅フリーランスの働き方はどんなものなのか。
詳しくお話していきますね。
小1の壁が起こる原因
そもそもなぜ小1の壁が起こるのでしょうか。
その理由は、保育園と小学校の大きな違いです。保育園は、共働きの家庭が利用する前提で仕組みができていますが、小学校はそうではありません。
<保育園>
共働きの家庭が利用する前提なので、お迎え時間に融通が利きますし、保育園関係のことを何か家庭に持ち帰ることはほとんどありません。
0歳児から保育園に預けている我が家は、トイトレから箸の持ち方までほぼ保育士さんが教えてくれたと言っても過言ではありません!本当に感謝してもしきれない環境です。
<小学校>
一方で小学校は、基本的に学習の場であるので、子供や家庭への要求も大きくなります。また、地域コミュニティが形成されていることも多いので、昔ながらの価値観が色濃く残り、PTAや自治体への協力もある程度求められるのです。
では具体的に、小1の壁が起こる原因についてお話します。
大きく分けると以下のような原因があります。
・保育園に比べて、児童保育の預かりの時間が短い
・夏休みなどの長期休暇がある
・学校行事やPTA活動がある
・時短勤務が続けられなくなる
ひとつずつ解説しますね。
保育園に比べて、学童保育の預かり時間が短い
保育園が19時まで預けられるのに対して、学童保育へ預けられる時間は最大で18時半までです。
通勤時間にもよりますが、一般的な就業時間が8:30~17:30なのを考えると、少しでも残業したらアウトというギリギリの状況ですよね。
退勤後のバタバタを想像するだけでも、かなりストレスフルです!
夏休みなどの長期休暇がある
小学校には夏休みなどの長期休暇が1年に3回もあります。この間、親はもちろん休みなどありません。その場合、夏休みなどの長期休み期間中、毎日学童保育に預けることになりますよね。
施設にもよりますが、学童保育と言うのは、保育園のようにカリキュラムがある程度決まっているわけではありません。どのように過ごすかは本人次第なのです。
「宿題をきちんとやるだろうか」
「お友達と仲良くやれるだろうか」
不安は尽きません!
学校行事やPTA活動などがある
小学校は学校行事も多く、それはほとんど平日に行われます。PTAも同様です。
学校行事は本来子供の成長を直接感じられる貴重な時間。ところが、仕事を休むことによる業務の調整など、働く親にはかなりの負担がかかるのが現実です。
また、土曜日に行事があれば、翌週の月曜日はご丁寧に振り替え休日!
想像しただけでも大変そう!
時短勤務が続けられなくなる
一般的には、時短勤務を選択できるのは小学校入学の前日までです。
小学生になり、入学式後の春休み期間はいきなり学童に預けることになりますよね。その期間はもう時短勤務は使えません。
そして最初の1週間は下校が14:30。保育園の頃に比べて融通が利かないのに、時短勤務ができないという矛盾。
慣れない環境で不安なわが子を学童に預け、フルタイム勤務が待っているのです!
起こりうる子供の変化
小1の壁は、先ほど挙げたような外的要因だけではありません。
つい昨日までは保育園である程度自由に過ごしていたのに、今日からはいきなり小学生となり、学童に行くことになるのです。
この変化にわが子は耐えられるでしょうか。
これって意外と事前には想定されにくい問題だと思います。
子供のことです。少しすれば慣れて楽しく通えるかもしれません。
でももし、
「学校に行きたくないと言ったら・・・」
「学童が嫌だと言ったら・・・」
もちろんがんばって行くことも必要だと思います。
ただ、親として子供のために自分がどうしたいかはまた別問題なのです。
こればかりは実際その状況になってみないと分かりません。自分自身のことではない以上、予測がつかないのです。
予測がつかないことほど精神的にストレスがかかる状況はないですよね。
小1の壁に、在宅フリーランスが有効な理由
このように、フルタイムワーママにとって、小1の壁は本当に大きい壁です。
「だからと言って仕事を辞められますか?」
共働き家庭にとって、どちらかが仕事を辞める選択肢はまず無いですよね。収入面でもそうですし、自分の今後のキャリアも大事な要素です。
今こうして「小1の壁」についてブログを書いている私も、皆さんと同じように「小1の壁」についてなんとなく耳にし、なんとなく調べていくなかで、だんだんその「ヤバさ」に気づき、どうしたら乗り越えられるだろうかと考えました。
そして、フルタイムで外勤しながら学童保育に預け、時には子供よりも仕事を優先しなければならないような環境になるのを避けたいと心から思ったのです。
さあどうしよう!?
そしてたどり着いたのが、在宅フリーランスとしての働き方です。
フリーランスとして在宅ワークを仕事にすることは、「小1の壁」に対応するにはこの上ない働き方だと気づいたのです!
在宅フリーランスが小1の壁に対して有効な理由は
・柔軟な時間管理
・通勤時間の削減
・ストレスの軽減
・経済的メリット
・親子のコミュニケーション向上
・子供の成長に寄り添える
ざっと考えてもこんなにたくさんのメリットがあります!
柔軟な時間管理
在宅フリーランスは自分のスケジュールを柔軟に調整できるため、子供の学校行事や突発的な用事に対応しやすいです。
例えば、子供が急に体調を崩した場合でも、仕事の合間に看病することができます。
保育園時代の「職場への呼び出しコール」経験者は多いはず!小学校では急な呼び出しに加えて学校行事もあります。いくら有休があっても足りないですよね!
時間を自由に使えることは、在宅ワーク最大のメリットですね
通勤時間の削減
通勤が不要なため、その時間を子供のケアや家庭の用事に充てることができます。
私の周りでも、通勤に片道1.5~2時間かけている方がいます。
ワーママにとって、通勤時間ほどもったいないと感じる時間はないですよね!
また、「子供におかえりを言いたい」と考える方も多いのではないでしょうか。
実は私もそれが在宅ワークを目指している大きな理由の一つです。
30代後半から40代の私たち世代は、母親が専業主婦だったという方も多いでしょう。
家に帰ったら、母親が家にいるのが当たり前の子供時代を過ごしているので、自分の子供にもそうしてあげたいと感じるのは当然の感情なのです。
ストレスの軽減
在宅で働くことで、職場と家庭の二重負担によるストレスが軽減されます。
親がストレスを感じずに過ごすことで、子供にも良い影響を与えることができますよね。
私も経験がありますが、余裕が無い時の子供のちょっとしたわがままほど受け入れがたいことはありません。笑
朝のバタバタした時間、満員電車で帰ったあとのノンストップ家事の時間、体も疲れている中で、心の余裕は全くありません。
そんな状態で子供と接することは、当然お互いにストレスがかかりますよね。
そのストレスが無いだけでも、かなりのメリットです!
経済的メリット
フリーランスは自分のスキルや仕事量に応じて収入を調整することができるため、家計の状況に応じた働き方が可能です。
実は、フリーランスは、世間から信用が無い状態の最初の案件獲得が最も難しいと言われています。
スキルアップしながら継続していった先には、会社員以上の収入を得ることも可能なのです!
また、在宅勤務なので、交通費や余計な外食費などの経費を節約できるともメリットですね!
親子のコミュニケーション向上
在宅で仕事をしていることで、子供とのコミュニケーションを取る時間が増えます。
学校での出来事に対して丁寧に耳を傾けることもできますし、心に余裕がないと見逃しがちな悩み事などを早期に察知し、適切に対応することができます。
子供の成長に寄り添える
子供が小学校に入学するタイミングは成長の大きな節目であり、この時期に親が近くにいることで、子供の安心感や情緒の安定につながります。
フリーランスとして在宅で働くことで、この大切な時期に子供と一緒に過ごすことができるのです。
乳児幼児の頃は、保育園に行くことに対してそこまで疑問を抱くこともありませんし、なにより保育士さんたちの細かな気配り、子供を大切に扱ってくれる様子を間近で見れていたので安心感がありました。
小学校は違います。人数も多い中での集団生活。先生とのつながりもそこまで深くは無いでしょう。困った時は親に頼れるという姿勢を常に見せることができるのも、在宅で仕事をすることで生まれる心の余裕にもつながるのではないでしょうか。
在宅ワークでおすすめの仕事とは
在宅ワークが小1の壁に有効なことは分かったけど、今から新しく在宅ワークをするのってハードルが高すぎる!
そんな声も聞こえてきそうです。
正直、40代から新しく始めるのであれば、web業界が圧倒的におすすめです。
在宅ワークを仕事にするために選ぶべきweb業界の仕事をご紹介しますね。
webライター
「在宅ワーク」と聞くとよくイメージされる仕事に「webライター」があります。
「webライター」は、企業のwebメディアの記事を書くことが仕事です。
ジャンルは様々で、子育てや趣味、旅行や美容、ビジネスや専門知識など幅広く、得意分野でのライティングも可能です。
ある程度の文章力が必要になりますが、クラウドワークスなどのマッチングサービスなどでも募集が多く、「未経験OK」の案件も多いので初心者でも始めやすいお仕事です。
SNS運用代行
「SNS運用代行」は、InstagramなどのSNSの運用を代行するのが仕事です。
今や企業の集客には欠かせないのがSNS。実は運用するにはコツコツ積み上げが必要であり、成果が出るまでには3ヵ月から半年ほどかかります。
SNSの運用をしたいけれど、そこまで手が回らないという企業や事業主も多いのが現状です。そのような方に向けて、変わりに運用を代行する仕事が今求められています。
普段からSNSを利用している方であれば、操作方法などを学ぶ必要がないのでスムーズに始められますね。
オンライン秘書
「オンライン秘書」は、経理やスケジュール管理などのバックオフィス業務をオンラインで行うのが仕事です。
本業で事務を経験されている方は始めやすい仕事ですし、スキルが無くてもビジネスマナーやチャットツールなどが使える程度の、最低限のwebの知識があれば始められます。
最後に
今回は、小1の壁と、それを乗り越えるために在宅フリーランスを目指すメリットについてお話しました。
私はこの事実を知った時、もうこれしか選択肢はないと感じました。
そして、子供が3歳の今、早めに知ることができてよかったと思ったのです。
在宅ワークをしたいと思っても、私は接客業しか経験のないアラフォーワーママ。スキルも無く、未経験からそんなことが可能なのか不安でした。
「でも諦めたくない!」そんな想いで突破口を探し続け、そして出会ったオンラインスクール「リモラボ」。
これまでたくさんの女性の働き方を変えてきたスクールです。
私はこのスクールで学び始め、今こうしてこのブログを書いていて、
2年後には在宅で月収30万円を目指しています!
興味のある方はぜひ定期的にこのブログを見に来ていただけるとうれしいです!
リモラボに興味のある方はこちらをご覧ください。
このブログに出会っていただいたあなたには、ぜひ在宅フリーランスの可能性を知っていただき、来たる「小1の壁」に恐れずに立ち向かう希望になれたらうれしいです!
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)