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動画台本作成に活用できる最強の型【PASTORフォーミュラとは?】

はじめまして。まよです。
本日は、私のwebサイトにお越しいただきありがとうございます(^^)

この記事を見てくださっている方の多くは、こんなお悩みを解決したいと感じているのではないでしょうか。

  • 動画台本がうまく書けない
  • 動画台本を書こうと思っているけれど、文章の型が多すぎて分からない
  • PASTORフォーミュラってなに?

台本を書く上で必要なライティングの型。
調べてみると型がたくさんあって、どんな型を使えばいいかを考えるだけでかなり時間がかかりますよね。

この沢山ある文章の型の中でも、最強と言われている型がPASTOR(パスター)フォーミュラなんです!

私がPASTORフォーミュラーを知ったきっかけは、登録者数43万人のビジネス系YouTubeを成功させた「イングリッシュおさる」さんです。

私が今マーケティングを学んでいるスクールで、プロのマーケターもおすすめしているイングリッシュおさるさんの視聴者を引き込む台本力。その秘密がPASTORフォーミュラだったんです!

本記事では、実際にイングリッシュおさるさんの動画を使って、PASTORフォーミュラがどんな構成でどんな風に使われているのかを分析していきたいと思います。

マネするだけで、あなたの動画台本の悩みも解決するかもしれませんよ!

では行ってみましょう!

PASTORフォーミュラとは

PASTORフォーミュラは、
もともとアメリカの Ray Edwards(レイ・エドワーズ)という有名なコピーライターさんが教えている型の名前です。

PASTORとは、「羊飼い」という意味
羊のお世話をして、餌をあげて、愛情たっぷりかけて、
羊たちが求める理想の場所に連れていく存在を表しています。

それと同じように、

あなたのお客様が迷っていること、悩んでいることに共感し、
愛情をかけて解決まで導く存在、そんなイメージの型です。

なんだかほっこりするような型のつけ方ですが、
その実体は、読む人を強烈に惹きつける最強の型なのです!!笑

PASTORフォーミュラの構成

PASTORフォーミュラーとは?

セールスを効果的に行うための文章の型です。
下記の6つの項目の頭文字をとって、PASTORフォーミュラーといいます。

 

Problem:視聴者が持つ悩み・理想の姿に共感し、代弁する
Amplify:悩みや問題を放置した結果を具体的に伝える
Solution:解決策に具体性を持たせて信頼度を上げる
Transformation with testimony:事実や自身の実績を提示し、話の信憑性を高める
Offer:行動を促す
Response:問題解決をする未来を提示する

イングリッシュおさるさんの動画では、本題に入る前の冒頭部分で、このPASTORフォーミュラーを使って強く興味付けしています!

今回実際具体的に解説する動画はこちら

動画の内容に沿って解説していきますね!

Problem:視聴者が持つ悩み・理想の姿に共感し、代弁する

「英語を話す時、日本語から英語にどうしても訳してしまう」
「英語を手に入れて、短期間で英語を話せるようになりたい」

そんな方に朗報です!

視聴者の悩みを代弁して共感することで、悩みや問題点に改めて気づかせることができます。

Amplify:悩みや問題を放置した結果を具体的に伝える

実は英語脳って、ちょっとハードルが高いことに思われがちなんだけど、みんなが普段していることにあることを意識するだけで、今すぐに英語脳が手に入ります。

今回の動画では、悩みや問題を放置した結果ではなく、放置しなかった未来を明確にしています。そうすることで、視聴者の「私もそうなりたい」を引き出すことができています。

Solution:解決策に具体性を持たせて信頼度を上げる

そして今日は、特別なワークを画面越しにしてもらいますので、この動画を機に英語脳をゲットしてもらって、英語を瞬間的に話せるようになりましょう!

だから今回の動画を見た人は、他の人に比べて頭ひとつ抜けることができます。

僕の動画って、毎回最後にワークを入れるでしょう??
正直このチャンネルを見て、ワークを毎回するだけでも英語が確実にできるようになります。

「特別なワークがある」ことにより、この動画はただ見て終わりではないことを示唆しています。それにより、「他の動画とは違う」「具体的なワークができるなら、確かに見るだけよりは実践的だ」と感じることができ、動画の信頼度が上がります!

イングリッシュおさるさんの動画では、PASTORフォーミュラーの順番や意味が入れ替わることがあります。その時の記事に合わせて使い分けていきましょう!

Transformation with testimony:事実や自身の実績を提示し、話の信憑性を高める

今回紹介する方法で、英語が全くの初心者だった友達が、これ本当なんですけど、3ヵ月で英語が話せるようになりました。

自分もこの方法を使って「I‘m fine thank you, and you?」しか言えなかったのに、たった3ヵ月でネイティブと話しても全く困らなくなりました。

友達の実体験や自身の経験を話すことで、信頼性を上げることができます。「3ヵ月で」と期間を具体的なので、「自分も3ヵ月でできるようになるかも」と思えますよね!

Offer:行動を促す

今まで英語の学習法とかフレーズを学んで、「なるほどね~」って思って、動画の前で声出してことなかったでしょ?

でも僕の動画の最後にあるワークをためして、「自分でも英語できそう」って思ったんじゃないかな?なかには

「これだけじゃ無理」っていう人もいるかもしれないんですけど、そうじゃないんだよね!

この最初のフレーズ、ハッとする人が多いんじゃないでしょうか。
この一言を聞いてしまうと、「確かに・・・」となって声を出してみようかなと思えます。

視聴者の心理をうまく言葉にすることで、「やってみよう!」と行動を促すことができます。

Response:問題解決をする未来を提示する

この動画で少しでも「英語ができそう」と思って、少しの成功体験が自信につながって、そのあとに自主学習につながるんだよね。

なぜなら、英語ができないほとんどの人が
「最初の一歩を踏み出してないだけだから」

だから僕はそのための機会を作りたくてYouTubeを始めたんだよね。

だからいつも動画を見てくれて、コメントや高評価をくれて本当にありがとう!!

なので、僕の動画が消えてしまう前に、今のうちにチャンネル登録しておいてください!

動画を見た後、自分がどんな気持ちになるかをイメージしやすくしています。そして背中を押してくれる一言が刺さります!

まとめ

今回は、動画台本にも使えるライティング最強の型「PASTORフォーミュラ」について、イングリッシュおさるさんの動画を具体例に出して解説しました。

こうして文章に落としこんだ、イングリッシュおさるさんの動画はいかがだったでしょうか?

私はこのブログを書くために初めて視聴したのですが、ついつい何本も動画を見てしまい、自然な流れでチャンネル登録もしてしまいました!!笑

実は私も過去に「英語を話せるようになりたい」とスクールに通っていたことがあり、結局挫折しましたが、今でも心のどこかで「英語が話せたらな・・・」と思っている気持ちに火が付いたんです。

イングリッシュおさるさんの動画の通りにやれば話せるようになるかも!と思いました。

そのように、視聴者の心を動かす言葉をより深くしているのが「PASTORフォーミュラ」を活用した文章の順番なんです。

このPASTORフォーミュラを自在に操るには、ただ単に型をマネすれば良いわけではありません。

ターゲットとなる視聴者の気持ちにどれだけ寄り添って考えられるかがとても重要なんです。

ターゲットになり切って悩みに深く理解と共感をし、叶えたい未来を見せることができれば、スムーズに最後まで見えもらえる動画を作ることができるのです!

PASTORフォーミュラを使いこなして、動画台本を作りましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)